次はプリマス、ハイクレア・キャッスルへ
10月になりいよいよイギリス旅の最終章に近づいてきました。
指折り残りの日数を数えながら、色々な感情が湧いてきます。
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今週は最後の遠出。友人を訪ねるイギリス南西部プリマスへと、ハイクレア城訪問です。
天気があまり良くない日が続いてますが、旅行中は晴天もありそう。
(私、天気運は抜群に良いのです)
プリマスでは、2020年に大掛かりな改装を経て再オープンした”The Box” という美術館に行きます。
ナショナル・トラスト管轄のカントリーハウス、Lanhydrock にも。
こちらのロングギャラリーと呼ばれる部屋や、美しい庭園や大きなキッチンなどが楽しみです。
地元の食事も味わいながらプリマスの歴史も再び確認学習をしようと思っています。
その後プリマスからハイクレア城へ。
イベントデーのため、邸宅内のガイドツアーからエジプト展の展示、デザートまでついた軽食も付き、庭園も散策してきます。
天気が良ければ庭園の散策をしながら、ここが『ダウントンアビー』でみた景色だぁーとおもいっきりと浸ってきたいと思います。
行き方、電車の時間や値段、ホテルの場所や値段、荷物をどこに預けるかなど、何か考えることがたくさんで、ハイクレア城までの行程をずいぶんと迷いました・・・
電車の値段もかなり複雑で高額だし、日本のように駅にロッカーなどもありません。
先月ロンドンに行った際には荷物預けのシステムを利用してみました。
ウーバーのように、荷物預かりの会社があり、そこにさまざまなお店が登録をして、荷物を預かるシステムです。
私はロンドンのユーストンという駅から歩いて2分ほどの場所にあるパブに預かってもらいました。
評価は高い場所でしたが、実際は大きなスーツケースがすでにあったせいなのか、鍵が閉まらない戸棚に入れることとなり、またお店の人も笑顔もありがとうの言葉もなく、不満感だけが残りました。
ということで帰りの日は別の方法を考えて、こちらはただでしかも安心。綺麗な場所で私も十分楽しめるというすごく満足した結果となりました。
こんな体験談も今後残していく予定です。
と、少し話がそれましたが、ハイクレア城にも何事もなくたどり着けるのか少し心配ですが、楽しんできたいと思います。
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【旅行記3日目】『ハリー・ポッター』ロケ地は、プライベートが垣間見える公爵家の邸宅だった
アニック城(Alnwick Castle)はイングランドの北東部ノーサンバーランドに位置する歴史的な城。
約1000年という長い歴史があって、イギリスの歴史と深く関わっている場所だけでなく、その他にもいろんな魅力を持っています。
その一つは映画やドラマのロケ地としてではないでしょうか?
特に映画「ハリー・ポッター」のシリーズ2作では、ホグワース魔法学校の一部として使われてからは、多くの観光客が集まっています。
ハリーたちがほうき乗りを学んだシーンを撮影したことから、アニック城では今でもほうき乗りレッスンが行われてるんですよ笑
そして実際に訪問して気づいたのは、豪華なステートルーム(正式の場面でお客様をもてなす部屋)や、ロケ地を楽しみにきた人も、歴史好きも、緑いっぱいの環境を楽しみたい人も、子供も大人も楽しめるようなアミューズメントパークのような存在であることです。
でもここは今でもノーサンバーランド公爵一家の邸宅でもあるんです。
今回訪問して、邸宅内を巡っているとき、各部屋にいるガイドさんから話を伺っている時など、「ああここはプライベートのお宅でもあるのだ・・・」と実感したことがたくさんあります。これまでいくつかの邸宅を回ってきたけれど、“生きているカントリーハウス“っていうのを感じたんです。
noteでシリーズ記事を書くことにしました。
アートは単なる視覚的な楽しみだけでなくて、生み出したアーティストの情熱やビジョン、そしてそれらを受け入れて、理解して、保存し続ける多くの人たちの努力や情熱が背後にあります。
人の心や思考、歴史と深く結びついていることを知ると、美術の深い世界を一味違う視点で見ることができるかも。
『ギャラリーの舞台裏』では、作品がどのようにしてギャラリーに収められるのか、アーティストや寄贈者、コレクターとギャラリーとの関係性などを探るシリーズです。
エピソードの第一回目は、『ターナーとクロードの時代を超えた対話』です。
※このシリーズは、コミュニティー内でも読むことができる記事になっています。
今日は朝から雨がきつく、姪っ子たちの学校へ送って行くだけでびちょびちょに・・
こちらはすっかり冬のようですが、日本はまだ暑そうで帰ったら体がびっくりしそうです。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
良い1週間を過ごしましょう!